神戸ダイハツニュース

第25号

発行日/2008.02.13

こんにちは、神戸ダイハツ店長の阿部です。
早いものでもう2月です。今年も皆さんが、ホットなごみ、そしてタメになる内容をお届けします。今回もよろしくお願いします。

店長阿部は郷ひろみと共演していた?

店長阿部は学生時代、色々なアルバイトを経験しました。日雇い労働からエキストラまで様々です。今回はその中でも、エキストラの仕事についてお話します。
エキストラはほんの数秒の出演に、朝から夜中まで一日中拘束される非常に割りのあわないアルバイトでした。またアルバイト料も安い。でもテレビに出ているあこがれの俳優さんに会いたくて、皆さん参加されています。その日の役職は警察官でした。
出演者は郷ひろみ、大地真央、伊東四郎など、その当時の豪華メンバーが出演する正月特別番組でした。郷ひろみがエリート警視、伊東四郎が部長、大地真央がその部下です。そして私は名もないただの警察官です。警察官の服装に着替えて、ある決められた場所でひたすら立っているだけです。このワンシーンを何回も取り直すのです。
俳優さんはシーンごとにメイクをチェックされるので遅い遅い。これは男女関係なしです。この日はもうワンシーン出番がありました。伊東四郎演じる警察部長に敬礼する役です。またこのシーンに時間がかかるのです。何回敬礼した事か。
その後テレビで自分の出演番組を見ましたが、出番は一瞬でした。つまりまばたきしていると、次のシーンに行ってしまうのです。でもテレビに出ていただけでもうれしいものです。今では懐かしい思い出です。

フットブレーキでクルマが止る理由

皆さんが何気なく踏んでいるブレーキ。でも不思議ではないですか。なんで一トンもするクルマが、足を使ったブレーキごときで止るのか。
これには足の力を何倍にも増幅させる「倍力装置」が威力を発揮します。これはエンジンの負圧を利用した真空式が一般的です。一度エンジンを切った状態で、ブレーキを何回か踏んでみてください。ブレーキペダルの硬さに驚くはずです。
でもエンジンをかけると、柔らかく踏み込めます。これはブレーキ倍力装置が働いているからです。倍力装置が正常に機能しているかの簡単な確認方法があります。
(1)エンジンを切った状態で何回かブレーキペダルを踏む。
(2)ブレーキペダルを踏んだままエンジンをかける。
するとブレーキペダルがスーッと深く、奥に入っていくのが体感できます。これは正常に倍力装置が働いている状態です。しかし倍力装置がついていても、スピードの出しすぎや、車間距離が短すぎては、止まることは容易にできません。常に安全運転を心がけましょう。

サービススタッフの吉川です!

当社自慢のサービススタッフをご紹介します。
若手のホープとして活躍してもらっている吉川昌輝です。一つ一つの作業を確実に行い、お客様からの信頼も厚い男です。いつも元気一杯で、社内のムードメーカーです。
そんな吉川をこれからもよろしくお願いします。

発行元
株式会社 神戸ダイハツ
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